人狼ゲームの面白さは、伏せられた役職と陣営があってこそ——そう思っていた人ほど驚く新作が登場します。8月7日にSteamで早期アクセスを開始する『Prison Gambit(プリズン・ギャンビット)』は、隠し役職も固定チームも存在しない、異色の正体隠匿パーティーゲームです。
隠された役職なし。あるのは「その場限りの同盟」だけ
舞台は監獄。4〜12人のプレイヤーが「自由」をかけて争います。本作には人狼側・村人側といった陣営がなく、配られる秘密の役職もありません。あるのは、その場で結ばれていつでも壊せる一時的な同盟だけ。開発元のWolven Gamesは「正しい遊び方は存在しない。あるのは結果だけだ」と言い切っています。誰と組み、どのタイミングで裏切るのか——判断のすべてがプレイヤーに委ねられているんですね。
独房で企み、広間で交渉する
ゲームは独房と共有ホールを行き来しながら進みます。独房は一人で作戦を練り、秘密の選択を下す時間。ホールは交渉・取引・投票の場です。ここで試されるのが、収録された15種類のソーシャルミニゲーム。1セッションにつき10種類が遊ばれるため、毎回まったく違う駆け引きが生まれます。協力すれば全員が小さく勝ち、裏切れば自分だけが大きく勝つ「囚人のジレンマ」、王冠を競り落とす入札で2位が全てを失うゲームなど、人間性を容赦なく試すラインナップです。ボイスチャットも標準搭載されています。
日本語フル対応、ソロプレイは非対応
うれしいのは、対応14言語の中に日本語のフルローカライズが含まれていること。日本のプレイヤーもそのまま交渉戦に飛び込めます。一方でシングルプレイやBOT戦は用意されておらず、今後も追加予定はないとのこと。相手は常に生身の人間、というわけです。早期アクセス期間は12〜18か月を想定しており、正式版ではミニゲームの追加やキャラクターカスタマイズの拡張が予定されています。
役職を隠すのではなく、本心を隠す人狼。どんな裏切りのドラマが生まれるのか、これは見逃せません! JiNRO PRESSも今後の動向に注目していきます。
出典: https://store.steampowered.com/app/4427230/Prison_Gambit/




